おもろ牧場は豊かな自然環境に恵まれた沖縄県の北部・国頭村安田(くにがみそん・あだ)にあり、その広さは約29,000坪です。
この牧場で、沖縄在来豚アグー種である「おもろアグー豚」を放牧しています。
近年は、資源の有効活用や飼料自給率向上などのため、食品残さを家畜の飼料とするリサイクルシステムが各地で広がりを見せていますが、
このおもろ牧場(おもろ企画グループ)では、食品残さを利用した発酵飼料を使用、独自のリサイクルシステムを確立しています。
生産飼育から販売まで自社で一貫して取り組むことで、安心・安全に美味しく、そしてヘルシーに食べることの出来る琉球在来豚「おもろアグー」ブランドを
作り上げることができました。現在、国が認定し支援する地域活性化政策のひとつである、農商工連携事業に参加しています。
牧場ではおもろアグーに、体調を整える自然草・ヨモギやいも類、またこだわりの飼料を与え、育てています。 その内容は食品残渣を利用した発酵飼料。おもろ企画の各飲食店や弁等業者から集められた食品残渣などを回収して、飼料プラントで 発酵飼料を製造しています。このプラントは酵母発行処理を行い、塩分、油分(酸化剤)を無効化でき、更に酵母菌による分解で豚特有の 悪臭を抑えるという効果も期待できます。
また、発酵飼料で育った豚の生体検査を実施し、豚の育成に与える影響や、育成期間の比較、 他の飼料とのバランス、生体の質との関連性までを徹底的に調べています。これらのデータを下に、今後も確かな品質をキープしながら、 良質な豚を生産し続けていきたいと思っています。